旅行に関する記録


お題「コックピット大開放」

えー、まぁあたくし最近のまともかつそれなりに真面目に取り組んでいる趣味に「海外旅行」というか海外徘徊というのがございます。で、欧州に行くのには直行便というのも勿論あるのですが、幸か不幸かあたくしが初めて行って以来大のお気に入りになってしまったイベリア半島というのは日本から直行便が出ていないという因果な場所でございます。

つーことで、欧州域内の飛行機便というのに乗ることになるのですが、欧州内の便に乗ってよくある事態が・・・・



大開放(^^)

コックピット大開放(^^)

ちなみにこの写真はロンドンGatwick発マドリッド行きEasyjet機(んな航空会社聞いた事ねぇというお方は次回のアップ予定「格安航空会社」をお楽しみに^^)の搭乗時のお写真。前方左は機内出入口でして、前方の扉の向こうは操縦室であります。



このコックピット大開放というのを最初に見たのが9.11直後に行った欧州旅行(おいおい)だったのですが、間違いなく記憶にあるのはスペイン国内線でマラガ発バルセロナ行きのIberia航空(パリ→マドリッドでも見た気がするが記憶が怪しい)。離陸前の出来事とは言え、テロリスト様が飛行機操縦した事件の直後にコックピット大開放という豪快さに当初は激しく腰を抜かした記憶がございます。

さすがに離着陸や飛行中にまるあきって事は無いのですが、欧州内路線にそれからも時々乗るようになりまして、1列に6席(3−3)しか席の無い飛行機なんぞに乗りますと搭乗時にはコックピットへ通じる扉が大開放状態になっているのが通常の出来事となってしまい、今や全然驚かなくなりました。あたくしは日本の国内線に乗るときにそんなに前の席に乗った事はございませんので、コックピットがどうなってるのよってのは知らない(ローカル線にもほとんど乗ったこと無い)ので良く判らんのですが、どうなんでしょ??


で、まぁその手の事に驚かなくなっているあたくしですが、この写真を撮った後に飛行機は無事離陸し、目的地マドリッド・バラハス空港に向けて順調に航行しておりましたところ・・・・



只今順番待ち中(^^)
(フラッシュ焚いてないので画像不鮮明)

パイロット(多分)がトイレ待ちをするの図


で、乗客が誰も驚いていない所を見ると、これもまた欧州スタンダードなのではないかと思ってしまう訳ですが、あたしゃーさすがに笑ってしまいました。しかし長距離の国際便でパイロットってトイレとかどうしてるんでしょ。やっぱりファーストクラスの客室に行くのかなぁ??



おまけ:ちなみにこのEasyjetというのは欧州最大の格安航空会社(ロンドンとフランクフルト証取に上場してます)です。ここの飛行機、空港から直結して乗れる時は普通に乗り降りしますが、空港ビルまでバスに乗る時にはタラップが何と「飛行機から出る」という機能がございます。下が証拠写真です(マドリッド・バラハス空港にて撮影)。

タラップを良くみましょう

初稿:2005/01/10@某SNSの日記帳
かなり手直し:2005/01/16

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