トップページに戻る

朝の雑談

(口上)
この「ドラめもん」は元々メールで配信しているものでして、メールにテキストファイルで添付したものがドラめもん本文であります。で、本文そのまま黙って送ると読んでくれませんので(大汗)、雑談や真面目なお話などをメールに載せてお送りしている次第。
てな訳で、まぁ言ってみれば「マクラ」の部分な訳ですが、下手をするとこっちの方が好評だったりするってぇ事でして、ご好評頂いたものを少々。


「金持ち気分をくすぐるビジネス大流行ですな」(2004/11/01)

朝のモーサテというのは基本的に煽り番組と認識しているのですが、まぁ煽られないように見ているとこれがまた楽しめます。

今日は大和と日興がやっているラップ口座の話を「富裕層向けビジネス」として取り上げていましたが、口座開設の最低金額が大和は5000万円、まぁそれはいいとして日興は1000万円ってどこが富裕層なんだと小一時間問い詰めようかと思ったら次の話題になっておりました(^^)。

で、手数料設定も脳内メモリーによれば大和で運用金額の3%ちょいまたは2.5%+成功報酬でして、日興が1.8%弱+成功報酬だそうで、まぁ何と申しますかちゃんとそれだけ儲けられるのかね〜って感じであります。

先日マクラでご紹介した遺言ビジネス(のうち、相続財産分割手続き代行のあたりとか)もそうなのですが、小金持ちの「勝ち組気分」をいい感じでくすぐって手数料をふんだくるというのが最近のトレンドのようですな。

まぁ暫くはこの手の商売で証券・銀行ともに頑張っていくのでしょうね。




「リテールの遺言ビジネス」(2004/10/18)

おなじみのモーサテでの煽りニュース。今朝は信託銀行の遺言ビジネスをやっていた訳ですが、その料金体系を見て「そりゃ信託銀行力入れるわな〜」と思う次第であります。

遺言の作成に業界最安値が52500円というのはまぁ良いと致しまして(保管に手数料別途掛かるのならやっぱ高い気もしますが)、番組で紹介されていた例として、相続財産が自宅+預貯金で2300万円で相続人が配偶者に子2名の場合で名義変更代行手数料が52万5000円ってそりゃちょっと没田栗(あえて当て字を使用^^)ではないかと思うわけで。

言っちゃあ何だが、一番楽勝と思われるレベルの名義変更くらい自分でやれと。その程度で手数料50万はね〜だろ〜よと思うのですが。相続税免税クラスの人間は自分で手続きで無問題でっしゃろ。遺言作成は大事だけどさ。

まぁ「遺産相続の手続きで信託銀行を利用する」なんていう金持ち気分を味わいたい人間心理を見事に突いた商売と言うことで大変結構なのではないかと感じ入る週明けでした。



「ネタ切れは恐ろしい・・・・」(2004/10/14)

というのはドラめもんもそうですが、まぁあたくしの場合は基本テーマが大体ありますし、そもそもの基本である相場様が日々動いてくれるのでネタはそこそこあるわけですが・・・・・

まぁマターリとウォッチしているあちこちのBLOGなのですけど、ひところ「相変わらずインチキですな〜」などと悪態をついていた木村剛さんのBLOG。一時は結構話題になっておりまして盛り上がりも見せておりましたが、最近はめっきり盛り上がりに欠ける展開。まぁ本人はブロガー新聞を出すとか月刊誌を出すとかしてますので、世間的にはまだ盛り上がっているようですが、BLOGのレスポンス状況をみていると「終わったな」って感じでございます(^^)。

「話題になりそうなものに手をつけてとりあえず名声は博すのだがその後何のフォローも無いので結局は言うだけ番長というキムタケ氏の日頃の業績を見事に反映しているようで大変に香しい展開になっております。最近はもうレスポンス(トラックバックと言うのですが)してきた人の受け売りと周囲の人間に書かせた記事で何とか日々更新を維持している状況。

まぁ中々難しいですな。あそこまで無理矢理手を広げちゃうと。

・・・・他山の石、もって玉を攻むべしってやつですにゃ(^^)。





「台風の中無理矢理成田空港に行った記録(汗)」(2004/10/16)

土曜日に海外旅行に行ってきたのですが・・・・・・

飛行機が10時発でしたので、7時に上野を出る京成スカイライナーに乗るつもりで家を出たのですが、既に猛烈な雨風。上野御徒町で降りた時点で「こりゃ京成上野駅まで歩けんわ」と思いまして日暮里まで山手線に乗ったわけですな。

日暮里の乗換えで呆然。もう出札口が人の渦で大混乱状態ですよ先生。その時初めて成田エクスプレスが止まっているという事実を知った(あぶねぇなというのはニュース見て知ってましたが)のですが、当然ながら切符を買うのに10分以上かかりまして、予定の次の便の切符を確保。しかも切符を買ってホームに降りた時には既にその便も満席という大変に寒い状況。

成田空港に8時半についたら今度は発券窓口は大混雑してるわ手荷物検査は大混雑してるわという有様で、搭乗口についたらもう9時20分でした。いやはや全く疲れました。

しかも「航空管制が混雑しておりまして、離陸が遅れます」ってな状態で、台風来ちゃうぞ〜って状況の中結局飛行機は1時間ちょっと遅れて離陸しました。飛行機は結構揺れまくりでありました。

話のネタになったとはいえ、さすがに疲れた〜っす。


「日本企業のアレなお話補足編(下を先に読んでくだされ)」(2004/10/05)

昨日書きましたどこぞの会社のお話。読者様から「自分の会社(というか昔いた会社)でも社内放送とかで社長訓示があるときは、社長のお言葉っていうよ〜」という情報を頂きました。

で、もっと笑ってしまったのは、昨日あたくしが例に挙げたとある企業(どこだとは申してませんよ^^)も読者様から情報を頂いた企業も「資本関係でいうと親会社みたいな所から社長がやってきている」というのが共通点。

笑えるけど実に物悲しいお話ではありますな。


「日本企業のアレなお話」(2004/10/04)

今日のネタはまたも福間審議委員。偉い人に現実が伝わってこないというのは困ったものですが、どこぞの会社でも同じようなことがあるわけです。

どこぞの会社では部店長会議で社長が話した事を後日社内放送で流したりするのですが、その前に経営ナントカ部から紙が回ってきまして、「○日に社長のお言葉が放送されますので聞きましょう」とありました。普通自分の社長の訓示に「お言葉」って言うか?さすがは進駐(激しく自粛)。

で、そのお話も大変に立派というか良い話をしているのですが、「その話は現実と乖離しているでしょ」って話が多いのですよ相変わらず。まぁ実態が○駐軍のシャチョーさまに伝わっていないという事なのかも知れませんが、それにしても大変香しい話ではあります。

ええ、どこの会社とは全く申しておりませんので念の為(^^)。


「ポジショントークもほどほどに」(2004/09/30)

朝の経済お笑い番組であります某番組。木曜のレギュラーゲストはおなじみのF巻さんなのですが、今日のコメントは大変に面白かった。

日本株に関して「今は下がっているが、米国GDPが良い数字だったことを見れば、今後米国景気が良いという話になって日本株も上昇基調になるでしょう」

ドル円に関して「日米金利差が拡大傾向にあるので主に個人の資金が再びシフトして円安になるでしょう」

あの〜、米国景気拡大→米国株上昇→日本株上昇なら日本の金利が上昇するので日米金利差は基本的に拡大しないと思うんですけど・・・・つーか日本株が上昇するなら資金シフトは株のほうに行かんかねと思うのだが。

で、この大先生は長期的な為替見通しの話で日米金利差を持ち出すのに何故か翌日物金利を持ち出して説明するのですが、基本的に長期的な為替で日米金利差裁定って話をする時に翌日物金利を持ち出すのは?????という感じであります(日米預金金利差がどうのこうのと言いたいのかもしれませんが)。

まぁ信念は立派なのですが、ちょっとその論理展開は無茶では無いかと思うわけで、そういうコメンテーターをレギュラー出演させる放送局はもうちょっと物を考えて頂きたいと切に願う次第であります。

一つ一つの話は間違った話をしてないのですが、全体を通して見ると話の頭とケツで話が矛盾しているというのはよくある事ではありまして、あたくしもやらないように気をつけている次第ではありますがね〜(^^)。


「競走馬の命名」(2004/09/14)

昨日の大井競馬でその名も「ヨンサマ」という馬がレースに出走して9頭中9着という素晴らしい順位になっていたそうであります。

まぁ競走馬の名前をつけるのはオーナーの趣味ですから何でも良いわけですが、大体期待の馬にはそれなりに考えた名前をつけるものです。特に沢山馬を抱えるようなオーナーとかクラブ馬なんかだとその傾向が強いようです。で、「この馬は海外遠征をさせる」などと豪語して「スシトレイン」などという如何にもそれっぽい名前をつけてデビュー戦を圧勝した馬が中央競馬にいたのですが、その後何回走っても同じタイムでしか走らないというある意味驚愕の馬がいて、先日圧倒的一番人気で圧敗し多くの人の金を吸い上げておりまして、大変に笑わせてもらいました。

かと思えば「ノアノハコブネ」などという名前で牝馬のクラシックレースで一番偉いレースのオークスを優勝してしまったりする馬もいる(大昔の話ですが)訳で、人の能力だけでなく馬の能力も見極めが難しいということですな。



「剣道と柔道」(2004/08/27)

もと某証券会社の剣道部部長というお仕事のお仲間というか先輩の方とオリンピック雑談をした時に、ふと「剣道はオリンピックの種目にならないのか」と聞いてみた所「まぁ未来永劫ないでしょう」というお答えでした。その理由はと言いますと・・・・・・

1.判定がムツカシイので、オリンピックなんぞをやった日には一々判定で紛糾して話しにならん。

2.武道としての剣道がオリンピックの競技に採用される事で、本質が変わってしまう懸念がある。わざわざ本質を変えてまで普及する必要なし。柔道の二の舞は演じない。

と言った感じ(酔っ払いながらの話でしたので細かくは覚えてないのですが)でした。

そういえば柔道も見てたら何かレスリングみたいな試合になってますし、大体からして勝った直後にガッツポーズなんかしたら「相手に対する礼を欠く」のですが何時の間にやって良くなったのでしょうか??という印象をば受けましたな。

まぁ武道からスポーツになったことを「進化」と捉える事もまた出来る訳ですので、この辺は個人の趣味の問題なのでしょうが。

(読者の皆様に「もと少年少女剣士」という方が結構いらっしゃるという事がよく判りました。「全国大会レベルでは余りの速さに素人には判定不能」なんですね。)



「朝から高血圧」(2004/08/02)

今朝のテレビ東京モーニングサテライト。メガバンク統合がどうのこうのというお話を特集でやっていたのですが、日経新聞と同様に「東京三菱とUFJの統合は確定事項」と言わんばかりの報道振り。大変に血圧の上昇するものでございました。

住友信託への信託部門売却の発表をして、準備を進める振りをしながら東京三菱と経営統合の話をしていたというUFJの二股膏薬に対して無批判というのはジャーナリストとして如何なものかと。これだから日経新聞は提(暴言のため自主規制^^)。

ドラめもんで申し上げた参議院自民党人事もそうですが、何かそりゃぁ間違っとりゃせんかという事が多い今日この頃。日本の美質として「公」の観点があると言われてましたが、企業経営者も政治家も「公」の意識を失っているのではないかと。今に始まった事ではありませんが、最近特に酷いと思うのは私だけでしょうか?

と、朝から高血圧なあたくしでありました。


「寝る時の空調・第3弾」(2004/07/27)

先日某公共放送の「ためしてガッテン」という番組を見ていたら、「冷房の設定温度を26度〜28度にする」というのを推奨スキームとしておりました。

でですな、いくつかケーススタディ(あるいは身を切った人体実験)をしてみたのですが、どうも設定温度を28度にして、空気の吹き出し方向を思いっきり上(というか平行というか)にしておくと安眠ができることが判明。

大体そうなった場合に起きた時には少々寝汗をかいているのですが、暑くて目が覚めない程度に少々寝汗が出る方が健康には宜しいようです。

という訳で、結局窓大開放スキームはまさに3日坊主となってしまいました。なお、推奨設定温度は恐らく人によって26度から28度の間で少々異なるものと思われますので、人体実験をしながら決定するのが吉かと思われます。あたしゃ28度では快適なのですが26度ではもう体調不良でした。



「寝る時の空調・第2弾」(2004/07/21)

冷房を切ってみました!

・・・と申しましても、とりあえず家があつーくなるのを避ける為に帰宅直前にスタートするように冷房はセットして、風呂上りまでは冷房掛けていたのですが、まぁ兎も角。

やはり暑かった。とりあえず部屋中寝返りをうちまくっていたようで、起きたらお約束のように畳の上でありました。

しかし冷房切った効果で体のだるさやら咽喉の変調やらが大幅に改善したのは結構だったかと存じます。汗をかくのも健康および肩凝りに良いですしね。


「住友信託銀行を応援したいですな」(2004/07/15)

今朝のモーサテではもう「合併は決定」と言わんばかりの報道。しかも完全に合併奉祝モードになっている訳でして、いつものことですが翼賛報道恐るべし。

住友信託銀行が法的措置も辞さずってお怒りなのは至極当然。というかあまりにも相手を馬鹿にしすぎ。UFJ信託だけは住友信託と既定路線通りに合流する(つーか従業員もそっちのほうがハッピーでは)か、相手に対して何らかの誠意を見せるというのが企業としての最低限のモラルではないかという話が全然報道されない所が恐ろしい訳です。

今目の前でやっている7時のNHKニュースでの解説でも結局住信の話は一言もなし。ひでぇ話だ。

まぁ一匹狼住友信託さまにおかれましては、損害賠償請求訴訟を是非起こしていただきたいものです。できれば1000億円くらいふんだくって下さいな(^^)。

わたしは住友信託銀行を応援します。



「東京三菱の賭けと申しますか・・・・」(2004/07/14)

三菱東京がUFJを吸収合併するということで大変結構なメガバンクができるというお話で持ちきりになりそうですが、三菱東京の大いなる問題点が一つあるわけです。それは、

「三菱銀行は今まで規模の小さい銀行としか合併していない」

という事。東京銀行とは規模でも従業員でも圧倒的な差がありましたし、その前に遡ると第百銀行の吸収まで戻る訳ですな、たぶん。合併慣れしていない三菱銀行が組織をうまく切り回せないと、内部で何やってるんだ状態になってしまいかねないのでご注意ありたし。

合併しないでやっていくと思ったんですが、一気に勝負にでましたね〜>MTFG

まぁ行く末を生温かく見守っていきたいと思います。



「寝る時の空調」(2004/07/09)

こう暑いとついつい身体に悪いのは判りながらも冷房に頼ってしまうわけです。あたくしは「大体この時間に帰るじゃろ」と想定する時間の30分ほど前に冷房のタイマーをセットしてお出掛け。当然帰宅した時の極楽ぶりはもうアレでございます(^^)。

そしてそのままのうのうと冷房にあたっていると翌朝にはもうだるくてだるくて(一応寝る時には冷房切りますが、そこまでは冷やしっぱなし)これがまたトホホな訳ですな。

しかし今週月曜だか火曜に冷房キンキンに掛けていたら窓の外側が曇ってしまったのには呆れてしまいました。

暑さに負けずにまぁダラダラと行きましょ〜♪



「時は今」(2004/05/28)

ときは今 あめが下しる 五月かな (光秀)

天正10年5月28日、丹波国亀山城(今の京都府亀岡市)から愛宕山に参籠した明智光秀が愛宕山西坊で連歌百韻興行をした際に詠んだ有名な発句。光秀の天下人への野望が汲み取れる句といわれております。

西国へ出陣のために京都本能寺に宿泊中であった織田右大臣信長が明智光秀の謀反に倒れたのはこの3日後にあたる天正10年6月2日の早暁でした。


ま、謀反の原因はいまだに諸説芬々なんですが、色々な関連図書を読んでいるうちに、超猛烈に急成長を遂げた織田家の苛烈さと、主君信長の人使いの強烈さというのが伝わってきます。とにかく働けるうちは恐ろしいまでにこき使われつづけるという組織、あたくしのような極楽とんぼ人間には間違っても勤まらない所ではあります。

色々とある説の中には「50歳を過ぎてまで散々こき使われて、肉体的精神的な疲労が爆発してしまった」というメンタル面を指摘する話もあり、思わず「全くですな〜」と頷く極楽とんぼであります。

あまり人間を道具扱いするのは宜しくないと言う事でして、まぁ何と申しますか、何でもかんでも効率化社会っつーのもアレなのではないかと思いますな。

ちなみに、本日も好天に恵まれている5月なのになぜ「雨が下しる」なのかと申しますと、この5月というのは旧暦の5月。旧暦新暦換算なんかを計算するような好事家のWebを参考に換算したら、光秀が問題の発句を詠んだ天正10年5月28日は現在の西暦に換算すると1582年6月28日。おもいっきり梅雨時だったりする訳ですな。

更にややこしい話をすると、この時点での西暦はユリウス歴になってまして、ユリウス暦1582年10月5日をグレゴリオ暦1582年10月15日として現在に至っている(従って西暦には1582年10月5日〜14日という日付は存在しない)ので、当時の外国人宣教師などの文献の日付表示とは一致していないようです。

と、相変わらず訳のわからん自己満足的無駄知識を無駄にご披露するあたくしでした。どうもすいません。





「ツキがないのかとり憑かれているのか」(2004/04/13)

相場レポートのネタには困るがマクラのネタは良くもまぁ出てくるわけです。

ミラーマン植草先生がハレンチ行為でタイーホというニュースは殺伐としたニュースの多い昨今、久々に職場に爆笑の渦を提供してくれるニュースでありました。植草さんっつーのが微妙に笑いを誘うんですな。笑っちゃいけない話なのかもしれませんが。

さて、鳴り物入りでお迎えしたエコノミストはハレンチ行為でタイーホされましたが、かつてこの学校は鳴り物入りで一芸入試とやらで人気女優を入学させましたが、この女優様は結局碌に学校に行かず、女優ご本人及び大学の好感度を下げるという自爆系の芸風を如何なく発揮するという行為に及んでいた事がありました。招聘する人選の素晴らしさに頭の下がる思いであります。

結局人気女優様は先般めでたくご退学され、先日男の子を出産されたそうでおめでとうございます。

ところで、できちゃった婚のご発表の際に「退学は女優業に専念する為であって妊娠は関係ない」というお話をしておられたと記憶していますが、最近の子供っつーのは予定日より1ヶ月も早産であっても3000グラムなんかで産まれて下さるのでございましょうか????別に「できちゃった婚をしますし、女優業も忙しいのでやっぱり大学にいけません」って素直に言えば良いのにと思うのですがね。

ま、何と言っても和田サン@スーフリという逸材もいまして、最近の明るい話題といえば新幹線の駅が本庄にできた事位でありましょうか。何か呪われているものを感じます。御祓いが必要ではないかと>早稲田

#早稲田大学関係者および出身者の皆様に失礼極まりない
#マクラになっている事を深くお詫び致しますm(__)m




「プロ野球が始まっておりますが・・・・」(2004/04/07)

確かヤンキースの開幕戦が日本で行われた翌日に某公共放送のアナウンサーは朝の早い時間のニュースで「日本より先に開幕した大リーグでは」などという美しい発言をしていた日本の職業野球(パリーグは開幕済みでした^^)ですが、あたくしの応援する広島カープ(広島東洋カープというのが正しい)は絶賛最下位独走中で勝ち星なし。最早あたくしの今シーズンは終了致しました。

で、例によって阪神様が好調なのですが、世の中に3000万人はいるであろう阪神ファンを敵に回すような暴言を申し上げますと、主力打者にもローテーション投手にも「FAで獲得した選手」がいるわけですな。これがまた。

FA制度に逆指名というのが、「資金力は戦力なり」という流れを加速させ、「結局貧乏人は負け続けるのね〜」という社会の縮図を見せ付けられる訳ですよ。

そんな現実をわざわざ野球で見たくはありませんので、ついつい野球観戦から足が遠のく訳です。困った物だ。

さて、そんな中で某掲示板では早速まだ1勝しかしていない史上最強打線を誇る某球団を茶化すテンプレートが出来ております。出来たタイミングは恐らく開幕戦直後だと思いますが。

>ダイエーから強奪した何か 0安打
>近鉄で買った何か 0安打
>ヤクルトで買った何か ベンチ

>中継ぎを補強していれば得たはずの何か priceless

>お金では買えない勝ちがある 史上最強打線

ま、昨日はやっと打線が爆発したようで、巨人ファンの皆様おめでとうございます。

という訳で、負けが込んで開幕4試合で最下位を確実なものにしている貧乏球団ファンの悲しい叫びだと言う事でご勘弁ください。この調子では恐らく今年野球をネタにするのは最初で最後になるものと思われます。とほほのほ。




「東京メトロ」(2004/04/01)

営団地下鉄が本日より東京メトロとなるそうで。新社名は東京地下鉄だか何だか覚えてませんが、旧社名の「帝都高速度交通営団」というのはあまりにもインパクトのある名前ですので、結構好きだったんですけどね。

旧社名のネーミングはまさに戦時下モードのお名前でしたが、また一つ昭和の香り高い名前が消えていくという所でしょうか。

ちなみに、タクシーチケットでお馴染みの「4社タクシー」というのは昭和19年に警視庁の命令で東京都下のタクシー業社を4社に集約する方針によって設立されたものだそうで。大和自動車交通、日本交通、帝都自動車交通、国際自動車と4社並べると「大日本帝国」になるのは当時の担当者の洒落なんでしょうね(本当のはずです。念のため^^)。