ヨーク鉄道博物館訪問記(2)

(2006年9月18日初稿作成)

←(1)に戻る (3)に続く→

オフィシャルガイドブックを買わないケチな入館者には大まかな展示ホールの位置関係と、「おまいらこれだけは見逃すなゴルァ(意訳)」というポイントが示されたコピーを渡されます。で、よく見ると「Great Hall」でターンテーブルのデモンストレーションが間もなく行われるようなのでそちらに参りました。

説明をするお兄さん


で、画面では判りにくいと思いますが、機関車の先頭部分の左側に同じ色の服着た人がいると思いますが、この人たちがターンテーブルの操作をこのあと行います。そんでですな、別にその意図はなく単に手ブレしてるだけですが、このデモに群がるコドモの大人たち(子供も勿論いますけど)は壮観としか申し上げようがございません。え、オマエモナーですって?いやはや。

群がる人々


このGreat Hallには機関車が主に展示されてまして、蒸気機関車の実車(一部は復元物件もあるようですが)が並ぶ姿は壮観としか申し上げようがございません。正直、全景写真を撮れば良かったと思うあたくしなのでありました。・・・と思ったら、ちょっとだけ雰囲気が判りそうな写真があったので付け加えておきますよ。

月曜なので客は大人ばっかり^^



さて、とりあえず見とけシリーズ第1弾はジョージ・スティブンソン設計の「ロケット号」。実車ではなくて実物大のレプリカですが。

人がどうしても入ってしまうんよ

これでは煙突の大きさが判りませんので、ちと出来がよろしくございませんが、こちらの写真で大きさのイメージをば。ちなみに上の写真でロケット号の奥(下の写真だと向って左側)にある青い機関車は「マラード号」でございます(後述)。しかし平日の昼前(月曜の12時前くらいです)だというのに人がいますなあ。

GreatHallと言うだけに

ホールの感じ判りますか??

で、ロケット号が引く客車部分(上の写真でも判りますよね)ですが、こんな感じです。




簡単に済ませるはずでしたが・・・・結局(3)に続く→